この記事では、動画編集者なら押さえておきたい、動画を装飾するための素材を探すシーンで役にたつ素材サイトを紹介していく。
どれも俺の一軍で使っていて、実際に使えることが実証済みなので、ぜひともお勧めしたい。
フリー素材サイトを選ぶポイント
商用利用の可否、ロイヤリティフリーであること
動画編集をする人たちは多かれ少なかれ商用で動画を作成している。 よって商用利用のライセンスを確認しておくことは重要。
注意点としては
- ライセンスによっては無料利用に条件があることがある
- 利用の際にクレジット表記をすることが必須になっている場合がある
ここは動画編集者としての信頼につながる部分なのでライセンスは確認しておくことをおすすめする。
読むのが面倒なら、ChatGPTを活用することも検討してほしい。
素材の種類が豊富なものを使う
写真素材や動画素材はトンマナを意識してそろえる必要がある。 すなわち、雰囲気や色味などが揃っていることが求められることが多い。
そのため、そのサイトの中で基本的には素材が完結できる方がトンマナが合いやすい。
その観点でも素材の種類が豊富であることは結構重要。
おすすめ動画素材サイト一覧
Adobe Stock|写真、動画、イラスト、ベクター素材など


Adobeのアカウントを持っていれば使うことができる。 有料のプランもあるんだけど、無料素材の範囲でも結構使える。
Unsplash|写真、イラスト


高品質な写真が多く存在している。無料で使えるものが多く、品質もいい。
効果音ラボ|効果音


基本的な効果音がたくさんあって、基本的にYouTubeとかの編集をしたいのであればここから引っ張れる。
有名なYouTuberがこぞって使っているので「っぽい」ものを作りやすいのと、カテゴリー分けされていて素材を探しやすい。
DOVA-SYNDROME|BGM


動画で使用するBGMが存在している。これもYouTubeとかでよく使われている曲がたくさん見つかる。
高品質なものも少なくないが、高品質なものは基本的に多くのYouTuberが使ってしまったりしていて、良くも悪くもYouTuber感が出てしまう。あくまでも演者がメインの動画にとどめておく(PVとかでは使わない)ことが無難。
TechPic|テック系のイラスト・素材

テック系のイラストや素材を無料でダウンロードできるサイト。
商用利用もできるし、会員登録が不要なのも使いやすい。
unDraw|ビジネスライクなイラスト素材


ビジネスライクなイラスト素材をダウンロードすることができる。 レイヤーがかなり緻密に分かれていて、AfterEffectsなどでも動かしやすい。
ビジネスのアニメーション動画で見たことある人も多いと思う。
ちょっと独特で他の素材と混ぜにくいというのと、検索が英語なのがちょっと使いづらいんだけど、素材としてはかなり高品質。
Linustock|線画のイラスト素材

線画をダウンロードできる。ちょっとゆる系のイラストが多いイメージ。
ちょっと使う場所を選ぶというのが個人的な感想なんだけど、ちょっと変化球なイラストもあって面白い。 逆に「これないの?」的なものもあるので、使うシーンには注意。
まとめ
今回はおすすめの素材サイトを紹介した。
いい素材サイトを見つけたら更新していこうと思うのでぜひ今後も見てほしい。