個人開発時によく使うGitコマンドをまとめておく

プログラミング
Real Java Script code developing screen. Programing workflow abstract algorithm concept. Closeup of Java Script and HTML code.

趣味でも仕事でもデプロイ時によくVercelとか使うんだけど、その時に必要になるのがGitHub。

毎回毎回GitコマンドをChatGPTに聞いては忘れて聞いては忘れていてっていうのが面倒くさいので改めてここにまとめておく。

prompt : A humorous digital illustration of ChatGPT as a futuristic AI robot with an exaggeratedly angry expression, glowing red eyes, and furrowed brows. The robot is sitting at a virtual desk, surrounded by an overwhelming number of glowing holographic question bubbles floating chaotically around it. Sparks are coming out of its head, indicating frustration. The background features a sleek, cyberpunk-style AI interface with intense red and orange lighting to emphasize its anger. The scene is exaggerated and comical, making the frustration very clear.

前提

  • VSコード上のターミナルから操作をすることを前提としている

毎回初回にやること

何もない状態からGitHubにリポジトリを作成して、そこに自分が書いたソースコードを反映させるためのコマンド。

1. GitHubリポジトリを準備

これはコマンドじゃないんだけど、GitHubのWebUI上で新しくリポジトリを作る。

  1. GitHubのウェブサイトで、バックエンド用のリポジトリを新規作成する
    • リポジトリ名を指定(例: backend-repo)。
    • プライベート/パブリックを選択。
    • 初期設定ではREADMEは作成しない。
  2. 作成後、リポジトリのURL(例: https://github.com/username/backend-repo.git)をコピーする。

2. VS Codeで登録したいディレクトリを開く

  1. VS Codeでディレクトリを直接開く
  2. 左側のサイドバーにあるGitアイコン(Source Control)をクリックして、Gitの状況を確認する。

3. Gitの初期化

  1. ターミナルを開く。
  2. 以下のコマンドを実行
    • git init
    • これでディレクトリにGitリポジトリが作成される。

4. リモートリポジトリを登録

GitHubで作成したリモートリポジトリをローカルリポジトリに登録。

git remote add origin <https://github.com/username/backend-repo.git>
// さっき作ったリポジトリのURL

5. ファイルをステージングしてコミット

  1. .gitignoreファイルを作成して不要なファイル(例: node_modulesenvなど)を無視するようにする。
    • .gitignore例: node_modules/ *.log .env
  2. コマンドで以下を実行してステージングとコミットを行う。
git add .
git commit -m "Initial Commit"

6. リポジトリをGitHubにプッシュ

GitHubリポジトリに初回プッシュを行う。

git branch -M main
git push -u origin main

7. GitHubで確認

GitHubのリポジトリページに移動し、ファイルがアップロードされていることを確認。


注意点

  • 必要に応じて.gitignoreをしっかり設定し、意図しないファイルがコミットされないようにする。

ローカルリポジトリで修正した内容をリモートリポジトリに反映させる

VS Code上での変更をGitHubリポジトリに反映させるためのコマンド一覧。


変更を反映させる手順

  1. 変更内容を確認 ターミナル(Ctrl + ~)で以下のコマンドを実行し、現在の変更状況を確認。
    git status
    • 赤いファイル名 → まだステージングされていない変更。
    • 緑のファイル名 → ステージング済み(コミット待ち)の変更。
  2. 変更をステージング 全ての変更をステージング(コミット対象に追加)する場合は以下を実行。
    git add .
    • 特定のファイルだけを追加する場合は:
    例: git add app.py ```bash git add ファイル名 ```
  3. 変更をコミット 変更内容に適したコメント(メッセージ)をつけてコミット。
    git commit -m "変更内容の説明"
    例: git commit -m "Fix API endpoint response handling"
  4. 現状のブランチを確認する
    • 初っ端からmainにpushすることはお勧めしない。ブランチを作ることをお勧めする
    • コマンドは以下の通り
      • 現状のブランチ名を確認する
        git branch
      • 新しくブランチを作成する
        git branch <ブランチ名>
      • 作成したブランチに切り替える
        git checkout <ブランチ名>
  5. 変更をGitHubにプッシュ GitHubリポジトリに反映させるために以下を実行します。
    git push origin <使用しているブランチ名>
    • ブランチ名を確認するには: git branch

まとめ:一連のコマンド

変更を反映するための一連のコマンドは以下の通りです。

git status
git add .
git commit -m "変更内容の説明"
git push origin <ブランチ名>

東京在住の25歳。
後先は考えないタイプで、高校受験、東大受験(現役・浪人)ともに併願なしで挑んでました。
東京大学文科1類に運良く合格。法学部に進みましたが、一番面白かったのはICT系・芸術の授業でした。
興味が続かずに弁護士にはならず、ITベンチャー企業で働いています。
動画編集、プログラミング、最近はAIなど色々やってます。

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